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からっと!(1)
・渡辺 祥智
【マッグガーデン】
発売日: 2007-03-30
参考価格: 590 円(税込み)
販売価格: 590 円(税込み)
中古価格: 222円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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・渡辺 祥智
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カスタマー平均評価: 4.5
うどん大好き! 内容を知らずに買うとかなりびっくりします。
結論から言うとギャグマンガです。
表紙の女の子は委員長ではありません。
真面目に見られがちな主人公に突如現れた子どもが魔法を主人公に授けてくれると言う話です。
意外性がかなりありますよ。
先入観を崩してくれます。
眼鏡+魔法少女 変身後でも眼鏡をしたままの魔法少女というの少々珍しいですね。
内容はと言うと、ギャグ路線の漫画です。
魔法の杖で殴り倒したり、相手の魔法少女が少年だったり、魔法少女らしからぬ行動をとったり・・・
全体的にゆる?いバトルが展開され、時々ほほえましいシーンもあったりもします。
眼鏡好きで表紙に惹かれたのなら買ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
魔女っ子登場?! フツーの魔女っ子の話と思いきや・・・
魔法使うどころか肉体派!!
うどんがどーん!ておーいっ!!!
笑えます。しかしところどころで微笑ましい場面も多数。
魔法バトルを楽しみたい方にはおすすめできませんが、笑いとツンデレ(?)メガネっ子がお好きな方にはぜひみていただきたい漫画です。
魔女っ子代理! なんとなく、シリアスな内容なのかなーと思って読んでみたら大間違い!
ギャグギャグ、ギャグ!
狙いすぎたものでなく、くすりと笑わせてくれるところが素敵ですv
キャラクターもみんな可愛くて愛しい。
今から次の巻が待ちきれません。
ゆるゆる。 内容としては、魔法の国カラットの次期女王を決める戦い・・・。のはず。その女王候補は仲良しの女の子同士。出来れば戦いたくないってことで、代理の人間を選び勝ったほうが女王というのが、大筋。
そのひとり「ユニ」が選んだのは、格好が委員長っぽいってだけで「委員長」があだ名の「カノン」。もう一方「メリッサ」がえらんだのは、女の子みたいに可愛い「アルト」。この二人が魔法で戦っていくわけですが、、、ゆるい・・(笑)。カノンの魔法発動の呪文が「肉うどん」って!技?の名前も「皿うどん!」とか「てんぷらそば!」とか・・・。黙ってりゃかわいいのに。アルトのほうは「ビビズバビビズバブリリアン・・以下略。」って本人覚えてないし。まあ、まったく緊張感のないゆるゆるバトルですね。決着も魔法に関係なかったりするし。なんも考えなくてもいい、ギャグマンガです。魔法少女バトルコミックでは、ない・・と思うけど、おもしろいですよ。
後半、若干画が雑になってるので、星4つで。
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Love Selection
・如月 群真
【コアマガジン】
発売日: 2006-06-19
参考価格: 1,050 円(税込み)
販売価格: 1,050 円(税込み)
中古価格: 700円〜
( 通常3〜5週間以内に発送 )
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・如月 群真
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カスタマー平均評価: 4.5
かめばかむほど味が出る とある書店で販売数第1位ということもあり、購入してみたのです。第一印象はダメでした。私の『萌え』範囲外にあったからです。ところがどうでしょう?内容を読むうちに面白く、かわいく見えてきたではありませんか!?こういうことがあるのかと初めての体験をさせていただきました。ムリがあるストーリーもありますが、そこはスルーさせれば文句ありませんね。
これはこれでアリ!ですね。
愛はあるのかどうか 私は「純愛」を期待していたのですが、ちょっと期待ハズレといったところです。
女の子に「好きな人以外に裸は見られたくない」という感じがあまり見られず、乱交っぽいもの・好きな相手とでないエッチが多めです。
ですが女の子自体はかわいく描かれていて、読んでいれば興奮するのは確かです。
2006年度の最多安打兼首位打者 デビュー作らしいけど絵がうまい。話は全体的に明るめ。愛のある興奮バナシがたっぷり入ってる。男性キャラがあっさりしていて使用不可能になることがない。描写の尺も適度に濃くて長さがある。女の子の性格描写も男性の幻想を壊さない可憐さがある。これでヒットしないわけがない。実用性と爽快さを兼ね備えた、完成された一品。
あとがきで失業の傍らバイト感覚で書いたとか言ってますけど、今の時点でゲストの先生たちよりもはるかに上手ですよw
イイ! ここでのレビューが良くても、ハズレな本て結構あるんですが、
これは当たりです。
絵がとてもうまいし、ストーリーもちゃんとあってイイ!
ただ単にいちゃつくだけの、よくあるストーリーが無いエロマンガと違って
面白かったです。
私はファミレスの話が好きです。
06 1位は伊達じゃない! 当たりです!表紙どうりです!本当は、あまり期待していなかったのですが、期待以上でした。
絵もきれいで、設定などもいい感じ。表紙の絵の感じ(体の感じ)を見て、これいいんじゃない!?と感じたひとは間違いなく買いです!
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魔道書ネクロノミコン 完全版
【学習研究社】
発売日: 2007-05
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 3,990 円(税込み)
中古価格: 5,967円〜
( 通常4日間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方
・竹川 美奈子
【ダイヤモンド社】
発売日: 2007-04-06
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,050円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・竹川 美奈子
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カスタマー平均評価: 4
わかりやすい投信入門書 手数料が高い投信は買うな!
本書はこの一言に尽きる。
前半部分の投信批判はやや単調。
ではどんな投信がいいのか、後半部分に具体的な
商品名をあげてくれるのは、
投信初心者にはありがたい。
結論は、
手数料が安いインデックスを買えということになる。
初心者&ネットが使えない人にはおすすめかも ○良い点
1.投資信託の基本的な仕組みを図解入りでやさしく解説しているところ。
2.購入してはいけない商品例も広告の例を示して解説しているところ。
3.おすすめの商品例を年代別、ネット使用の有無別、同一金融機関で購入する場合など
バリエーションに富んだ説明をしているところ。
○悪い点
1,比較として示した外貨預金の為替手数料例において、ネットバンクを考慮していない
ためやたらに高く、誤解を与える。
2.コストを重視しておすすめの商品を紹介しているが、受託銀行の保管管理手数料、有
価証券取引税、委託手数料などを考慮すると割高となる商品がある。これらの信託報
酬以外の手数料の存在やその調べ方を示していない。
3.説明不足が多いため、例えば以前のレビューにあったような、「毎月決算型でも再投
資すれば一年決算型と同等」との誤解を与えやすい。
○結論
初心者が投資信託の仕組みを理解する場合やネット環境下にいない人が投資信託を始める
ための参考資料とするには良いが、ある程度理解している者たちには「?」な点が多い。
実際に投資信託を始めるには、この本だけでは不十分なので、他の書物やネット上の投資
信託の説明サイトでより専門的な知識を得る必要がある。
具体的な例示が投信初めての人にいいのでは ややオーバーなタイトルがついているものの、内容は極めて平易でわかりやすい。わかりやすすぎて、やや食い足りない人もいるだろうが、そういう人は次のステップの本をレビューを見て購入することを薦める。
結論としては販売手数料がなるべく安いインデックス投信を、国内・国際、株式・債券でドルコスト平均法でバランス翌買いなさいという、特に目新しい物ではないのだが、これだけ投信商品の数が増えて、何がなんだかわからなくなった状況では、このシンプルな指示が有益と感じられる。
要は短期売買を投資信託でしようというのが間違っているのだということに気づかなければいけないということを改めて感じさせてくれる本。
星ひとつ足りない理由は 著者の竹川美奈子さんは女性です。
だからと言うわけではないが1・2章にて国内の92%強にも及ぶ価値のない投信を避けていますが
女性特有に持つ優しさやしなやかさを感じて受け入れること(読むこと)に抵抗感はないですね。
そして3章以降から僅かにある購入するべきファンドを紹介していきますが
口座を複数持つのが嫌でひとつにまとめたい場合や
ネット証券に抵抗のある人の場合
外国債券インデックスでは最良はないけれど妥協案としての代替品の紹介
このあたりは共感できます。そもそもすべてが完璧に思える証券会社なんて見たことないので・・・。
この本でもったいないと思えるのがメインタイトルで、少々刺激的すませんかね?
内容に沿わすならばサブタイトルの「本当に正しい投信の使い方」をメインに持ってくる方が正しいと思う
内容は5つ星ですが名は体を表すとよく言うもので
タイトルに星1つケチが残ります。
参考になりました 私のように財テクにまったく無頓着な人間にとって、
金融商品を売る側の腹の底を暴いてくれる本書は本当にありがたいです。
著者の主張のすべてを鵜呑みにするのではないにしても、
こういう立ち位置の本は投信に手を出す前に読んでおいて損はないと思います。
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中原の虹 第三巻
・浅田 次郎
【講談社】
発売日: 2007-05-16
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込み)
中古価格: 1,140円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・浅田 次郎
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カスタマー平均評価: 4
あまりに大きかった西太后の存在 第二巻からずいぶん待たされたが、待望の第三巻。第二巻で西太后が亡くなり、中国は混乱を極める。馬賊の張作霖は勢力を拡大していくが、紫禁城ではあまりに幼い皇帝のため、全く先が見えない。袁世凱が権力を取り返すが、こいつしかいないのか・・・とため息ばかり。一人の女性の死は、国家そのものの死でもあった。蒼穹の昴から続くこのシリーズで、西太后がいない舞台はなんと寂しいことだろう。物語の中心には、圧倒的な存在感を誇る慈悲深き女帝が常に存在していた。彼女がいない・・。改めてその死の悲しみが襲った。
しかし相変わらず文章や人物描写は巧みで何度も感動する。馬賊達の義理の切り方、西太后を想う人たちの心理、そして李春雲の優しさと決意。ついにクライマックスへ話は加速していく。張作霖は、李春雲は、そして梁文秀はどうなるのか?あらゆる期待を抱かせつつ、最終巻へと続く。その第四巻は11月発売だそうだ。また半年待たないとだめなのか・・・。
「彼女」の不在を思いながら 前巻で愛する者とともに堂々とこの世と別れを告げた西大后。
彼女亡きあとの混乱する清の貴族たち、張作霖を得て力を広げていく馬賊たち。
この栄枯盛衰のすれ違いみたいな描写が交互に丁寧になされていて
相変わらずの濃厚な読みごたえはさすがである。
春児とその兄の生き方のそれぞれのせつなさも陰影があって心惹かれる。
馬賊の男の筋の通し方、貴族の悲しい体面の重んじ方、どちらも
真摯で胸にせまる迫力。
だけど、西大后が去ってしまった物語世界は、なんだか淡いグレーに
染まってしまったようで少し物足りないのだ。「蒼穹の昴」から
ヒロインとして君臨し続けてきた彼女の不在が物足りなかった。
もしかしたら、彼女亡き後の中華世界も、こういう感じで
ぽっかり風穴が開いてしまったようだったのかも、と思いながら。
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パース塾―画力がメキメキUPする!いちばん簡単な遠近法講座
・椎名 見早子
【山海堂】
発売日: 2006-07
参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込み)
中古価格: 980円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・椎名 見早子
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カスタマー平均評価: 5
難しい遠近法を実に単調にわかり易いイラストで教えてくれています。 パース(遠近法)と聞くとひどく難しいものに思えますが、この1冊があれば大丈夫、この本の特徴は遠近法で描かれたリアルな建物やバスなどを単調に少しでも解りやすく描写をしてくれている所にありますね、ビルが描ければ廃屋も描けます、なるほどね、高いビルを下から見上げたりと描けると嬉しいパースが実に単純にわかり易く紹介をされています、これならば、描けそうです、複数の人をひとつの場面になどもきちんと描けると嬉しいですよね、他、駅やコンビになどの場面も紹介、初心者にとってーも役立つ1冊です、私もまだまだ初心者ですから、大変に役立ちます、中級者や上級者向きではありませんので注意をして下さいね。
パースのことならこの一冊で十分 分かりやすすぎて怖いぐらいです。なにもかもが親切、丁寧です。この本と、あとはやる気さえあればパースは完璧にマスターできると思います。
万人にわかりやすい内容 子供に絵を教えるとき、パースを分かりやすく、
興味を持てるように解説してくれる本がなかなか見当たらず、本書を購入してみました。
効果はてきめんで、これで勉強した子の画力は劇的に改善されて、一見してわかる構図の破綻が非常に少なくなりました。
イラストを多く使った紙面構成が堅苦しさを感じさせず、楽しみながら入って行けるのだと思います。
輪郭線の明確な絵のほうが初学者にとって理解しやすいでしょうし、効果的です。
絵柄も公民館の小冊子的、と言ったらなんですがクセが少なく、漫画絵に抵抗がある人でも問題ないでしょう。
一点透視から三点透視、そしてその応用まで順を追って丁寧に解説していく構成に好感。
パースに特化した一冊として貴重だと思いますし、大人から子供まで万人にわかりやすい内容。
安心してオススメできます。
とてもわかりやすいです 遠近法について勉強したくて購入したのですが非常にわかりやすいです。
他にもパースの本はありますが(沢山出ているわけではないですが)それらと比べても
図も交えて丁寧に解説してくれるので私のような初心者にも向いていると思います。
わかりやすく書かれています これからはすべての商売にコーディネートが
求められる時代。
店のパースも書けないといけない時代ですね。
わかりやすく書かれています。
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電撃大王 2007年 07月号 [雑誌]
【角川 (メディアワークス)】
発売日: 2007-05-21
参考価格: 680 円(税込み)
販売価格: 680 円(税込み)
中古価格: 550円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 4
アニメ放送でも観る人が限られる。 小冊子に色鮮やかにまとまっています。やはり気になるのが既存のゲームやラノベがあったりして、それらのための宣伝雑誌になっているということですね。高木信孝の作品って月刊だが見たところ3つも掛け持っているような気が…。
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天才柳沢教授の生活 25 (25)
・山下 和美
【講談社】
発売日: 2007-05-23
参考価格: 540 円(税込み)
販売価格: 540 円(税込み)
中古価格: 150円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・山下 和美
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カスタマー平均評価: 5
「柳沢くんはそんなに頭が良くない。」 ・・・とは小学校の同級生の言葉。教授は同窓会の度に彼の姿を探し、彼がどんな人生を歩んだかをあれこれ想像してきました。私も想像しました。そして答はドンピシャリ。
このシリーズの第1巻では今ひとつ面白さが伝わらなかったのに、巻を追う毎に教授の日常から目が離せなくなりました。
3年ぶりに出たこの25巻、華子ちゃんは相変わらずおじいちゃんと大人の話。何と!この巻で教授は「携帯」の研究を始めました。
疑問を感じたら子供のようにしつこくくいさがり考え詰める教授。当たり前だと思っていた日常のあれこれに思いがけない光が当たります。どの巻から読んでも楽しめますが、できたら全巻通して読むのをお奨めします。
猫がもう 大きくなりましたね?。鼻水と涙でクシャクシャだったのがつい昨日のようです。って昨日1?読み返したのですが、いつ何回読み返しても新鮮。この漫画で毎回何歳からでも学ぶことは出来るし終わる事は無いと教えてられるのですが、僕はついつい面倒な事は後回しにしてしまうのです。シリーズを買ってる方は買って損無し。初めての方でも読み切りなのでこの巻から買っても問題ありません。是非、読んで貰いたいシリーズなのです。
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天は赤い河のほとり外伝―魔が時代の黎明
・篠原 千絵
【小学館】
発売日: 2007-05
参考価格: 420 円(税込み)
販売価格: 420 円(税込み)
中古価格: 298円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・篠原 千絵
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カスタマー平均評価: 0
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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
・山田 真哉
【光文社】
発売日: 2005-02-16
参考価格: 735 円(税込み)
販売価格: 735 円(税込み)
中古価格: 37円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・山田 真哉
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カスタマー平均評価: 3.5
身近な疑問は数値化してみる! 会計学の本にしては、書名がユニークで、何か引き付けられるものがあります。
会計本を家計簿と考え、お金に関しては、【収入ー支出=残高】の考えで、数値で表してみる
と良く分かりますね。
本書の良いところは、なんといっても、物事の見方、考え方、比較の仕方など、参考になるところが多いということです。
各エピソードの章にある、エピソードのまとめも、多いに参考になります。
物事を数値化して見れば、世間を見る目が、広くなるのではないのでしょうかね!
身近な疑問に潜む会計学 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?これは確かに言われてみれば疑問であります。明らかに需要がなさそうだし、明らかに利益も上がりそうにない商売なのに、もう何十年も続いている。まさか慈善事業でやっているわけでもないでしょうし、一体どういう仕組みになっているのか?
そんな疑問に、節々に会計に関する説明を織り交ぜながら答えていきます。
身近にある、普段当たり前に思って見過ごしていることの中に色々と面白い発見が見出せるようになると毎日を楽しく生きられそうです。
意外と言っては失礼ですが なかなか良い本だと思いました。会計学というより、何に気をつければ家計を
健全化させられるか、副業でちょっとしたお金を儲けるにはどうすればいいか、
といったことを考えるヒントを与えてくれる本だと思います。
会計の知識がすでにある人にとっては、当たり前のことばかりだったり、話が
単純化されすぎていて正しくないように感じられる記述も目立つと思いますが、
読者を初心者に限定すれば、役に立つ情報がけっこうあると思います。
この本で大掴みな会計の知識を身につけてから、もう少し学術的に充実した本
を読んでみる、という使い方にも向いているかも知れません。
ハッと気づかされます 私は現役のコンサルタントですが、会計・経営数字の分析に弱く、悩んでおりました。そんな中で本書を読みましたが、もっとも示唆を与えてくれた点は、p194の筆者と筆者のアルバイト先の学習塾経営者とのやりとりでした。ライバル塾のチラシには公立トップ高校に6教室から120人合格者を出したとあり、アルバイト当時の筆者が3桁合格を素直に「やはり大手は強いですね」と答えるのですが、塾経営者は1教室あたりで計算すると、20人しか合格しておらず、教室数は昨年の5教室から6教室まで増えていて合格者数が前年と変わらないから、ライバル塾自体の「力が落ちてきている」と分析します。このようなライバル塾の宣伝に見られるような数字は、私たちの生活の周辺でもよくみられることだと思います。このような数字の中から意味を読み取るためには、筆者が書かれるように、単位当りの率を見ることも有効であるということに気づかされました。大量の数字を前にして困っている会社員の方や、数字に意味が見出せないと思われている方には、その意味を知らしめてくれる良書だと思います。すぐに読みきれますので、是非、ご一読を。
経済評論家はなぜ儲かるのか ? 経済評論家という職業が、何故成立しているのかを身を持って教えてくれる本。身近な話題を取り上げて、それを経理的手法で見直すという本だが、見方が著者に都合良過ぎる。この後、「さおだけ屋はなぜ潰れたのか?」という反論本が出たが、当然と言える。
そもそも実際の経営がこうしたノウハウ本で上手く出来る筈も無く、まるで無垢な青年を新興宗教に誘うが如き本である。ケインズ以降、経済学には新しい理論の登場はなく、ノーベル賞から外そうという動きも出ているのである。経済学でのノーベル賞受賞者が、実際の企業の経営に貢献したという話も全く聞かない。経済は動いているもので、触りにせよ一冊の本で語れるようなものではない。バブル絶頂期にバブル崩壊を予見した経済評論家が居ただろうか ? 山一證券の破綻を予見した経済評論家が居ただろうか ? 経済評論家達も現実世界の経済の前では無力なのである。そこで、経済評論家は素人相手に少し目先を変えたこうした本で稼ぐのである。
"経済評論家"を自称する、こうした輩のマヤカシ本に惑わされない目を養う事が肝要であろう。
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