読み終えたあと、戦闘直前まであった日常と、操縦者がいなくても続く日常がなんともやるせなかった。 これこそ真の、リ・イマジネーション(再創造性)あのジョージ秋山氏の奇作かつ名作「ザ・ムーン」が鬼頭莫宏という作者のもつ才能によりここまで素晴らしくそして切なく昇華されるとは誰が予想しただろうか?異形のロボット、ザ・ムーンは(ザ・アース)=ジアースに変化し子供たちのサポートをする糞虫はコエムシに変化し9人の子供達の意志により点灯しザ・ムーンが作動する9つのライトは、14個の少年少女達の生命に変わり戦闘が終わればそれが一つ消えて操縦者も死にゆくという実に残酷で悲劇的な物へと変化しそして、あまりにも無情で切ない強烈なラストは、一人一人の少年少女達の生と死に強烈に変化し、痛く深く心を締め付けるこの作品のラストは希望か絶望か、それともどちらでもないのかは、まったく予想が付かないが、これまで4人の子供達が消えていったが、さらなる深く悲しい痛みとメッセージが胸に突き刺さってゆくのは間違いないだろう。あと「人間一人一人の命は地球より重い」といった奴になんだか見せてやりたいもんだ。 それはあまりにもおおきな・・・ この物語は『ロボット物』としては「ベタベタ」な展開から始まります。 地球を襲う侵略者と戦う力。圧倒的な強さをもつ巨大ロボットを託された十五人の少年少女。 それぞれ守りたい物、信じる物がある、しかし巨大な力を自由にできる代償はあまりにも大きかった。それでも覚悟を決めるしかない。
個人的に鬼頭先生が描くいじめっ子の表情は凄いと思います。「私達は『面白いこと』をしてるだけで『悪いこと』は何もしてない」という表情が。
気持ちはわかる、気持ちはわかるがそこまでやってはいかんだろ!と突っ込みたくなる後半。
胸に残るのは爽快感と罪悪感が入り混じったどろどろとした物。人生に疲れている人にはお薦めできません。
ただ、若干腐女子臭がするのはこの作者のデビュー作と関係あるのでしょうか・・・。 帯に偽りなし!本当にこんな高校野球マンガ見たことない、といえるほど、面白い作品。アフタヌーンで連載中の「おお振り」第4巻です。
三橋の誕生日の話から、桐青との対戦前までが描かれています。他校のキャラも次第に増えてきていますが、どの子も魅力的にかかれています。西浦内では、応援団に三橋と泉の幼馴染の浜田が登場。今回も非常に面白い作品に仕上がっています。なお、カバー裏を捲るのもわすれずに。