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Myojo (ミョウジョウ) 2007年 07月号 [雑誌]
【集英社】
発売日: 2007-05-23
参考価格: 580 円(税込み)
販売価格: 580 円(税込み)
中古価格: 477円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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カスタマー平均評価: 0
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POTATO (ポテト) 2007年 07月号 [雑誌]
【学習研究社】
発売日: 2007-06-07
参考価格: 550 円(税込み)
販売価格: 550 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 0
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地球へ… 2 (2)
・竹宮 惠子
【スクウェア・エニックス】
発売日: 2007-04-06
参考価格: 650 円(税込み)
販売価格: 650 円(税込み)
中古価格: 300円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・竹宮 惠子
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カスタマー平均評価: 5
ネタバレなのであえて言いませんが… 第二巻はナスカ編と呼ばれているらしいです。なぜならば第一巻から数年後に舞台が変わり惑星ナスカでの出来事がメインストーリーだからです(当時連載中は一巻の内容で完結する予定だったらしい)。普通漫画で何々編と謳われても、たいして内容に変化は無いのに本作は数年後という話だし、テーマも一巻と変わりすごく面白かったです。ネタバレなのであえて言いませんが…、永井豪のデビルマン(原作版)を初めて全巻一気読みした時と同様のの感想を得ました(人間て最低最悪の生き物だ)。いろいろ重く、ふと考えさせられる事が、さらっと爽やかに描かれているので、何度も読めば読むほど伏線やら心理描写とか発見され興味深く最後まで読めました。まさしくSF漫画の黎明期傑作だと思いますので、SFファンで未読の方は、平成の時代に不死鳥の如く蘇った「テラへ…」をお薦めします。絶対面白いです、ビックリしました。購入して絶対後悔しませんよ!!
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知ったモン勝ち! 私はこの方法で資格を30取得しました ―無敵のラジカル・マスター学習法
・稲垣 勉
【新風舎】
発売日: 2005-09
参考価格: 1,470 円(税込み)
販売価格: 1,470 円(税込み)
中古価格: 1,470円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・稲垣 勉
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カスタマー平均評価: 5
方法としては簡単で一番確実 自分自身がもつ能力を最大まで引き出す学習方法としては簡単で一番確実な方法ではないかと私は思いました。
情報を圧縮して大脳の「記憶倉庫」へコンパクトに収納する
この著者の例えには‘一理”あるな・・・・と思わず膝を打ちました。
私自身、
勉強は苦手で中学、高校とも試験順位は下位の下位で悔しい思いをしていましたが
それも勉強方法のちょっとしたコツを知らなかったからだと気づくことができました。
勉強が苦手・・・私にとって大きなコンプレックスでしたが、ラジカル・マスター学習法が
見事に問題を解決してくれました。
ただ一言
できたら、もっとはやく
・・・中学生ぐらいのころに読みたかった本なのですが、そのころにこの様な書物がなかったことが今は残念です。
頭のよしあし無関係! 2006年度の行政書士試験に独学で合格することができました。
謹んでラジカルマスター学習法に対し敬意を表したいと思います。
試験直後に合格の手ごたえを掴めたのは私にとって生まれて始めての経験でしたから、とても感動しました。
いま、合格証書は額に入れて自室の壁に掛けていますが
今後ゆっくりと活用方法を考えるつもりです。
活用方法に関しては何冊かノウハウ本が出版されているようなので、そちらを参考にするつもりでおります。
試験合格の鉄則は要領!頭のよしあし無関係!
独学で資格を取得したい人は必見 資格試験に必要な重要テクニックが無駄なくまとめられている感じです。
最近よくこの本を電車で読んでいる人をみかけるため気になって購入しましたがナルホドですよね。
資格を独学で取得したい人は必見でしょう!
微妙に程よいページ数です。 160ページのページ数が短ページ過ぎず且つ多ページ過ぎず微妙に程良いところ。これ以上に短すぎても要点説明には乏しくなるし、長すぎると読むのがキット嫌になる。このページ数は正解だね。説明も切れが良くて好感が持てました。勉強の上達方法は案外に簡単なところにあったんですね。はい、これは収穫でした!
情熱と緻密さの間 情熱的に学習の重要性を語る文章と緻密に学習方法を分析する文章が交互に繰り返される文面構成が絶妙でよかったですね。
従来の学習法の本が長々と取り留めのない体験談的な文章で綴られているのと違いメリハリがあってわかりやすかったと思います。
著者の方は大阪の出身とのこと。やっぱり絶妙な間(ま)の取り方は吉本流?
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裁判官の爆笑お言葉集
・長嶺 超輝
【幻冬舎】
発売日: 2007-03
参考価格: 756 円(税込み)
販売価格: 756 円(税込み)
中古価格: 300円〜
( 通常4日間以内に発送 )
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・長嶺 超輝
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カスタマー平均評価: 4.5
人が人を裁くとは? 被告人を叱ったり、諭したり、励ましたり、ときに呆れたり。ちょっぴり譬え話がヘンでも本人はごく真剣。法の代弁者である裁判官が、ホロッとこぼした人間らしさが垣間見えます。
多くの裁判官の発言を読んでいくうち、人が人を裁くことの意味を考えさせられました。人間に対する深い愛情と信頼が、「裁く」という行為の裏側には絶対に必要である気がします。現実には様々な板挟みに悩みながら、最後に被告人の未来を信じようとする裁判官の態度は、ある種感動的でもあります。
近い将来導入される裁判員制度。我々も裁判と無関係でいられない可能性がある今、一読の上是非多くの方に考えていただきたいと思います。
決して爆笑だけでなく、深く考えさせられる内容もあった。 とくにやはり面白かった部分はいいとも青年隊イワンの「吸っていいとも!」
で爆笑しました。
ただほかには交通事故の悲惨な現状に対する裁判官の言葉などは決して爆笑ではなく、深く考えさせられる内容でしたよ。
たぶんただの爆笑言語集だったらここまで面白くなかったんじゃないでしょうか。
司法試験はご愁傷様でしたがこの本は面白かったと思います。
裁判官も人間ですよ! 今までに、前例のないユニークな本ですね!
それだけに、読んでいて「面白さ」というか「楽しさ」がありました。
裁判官のメッセージ【説諭】【理由】等は、裁判官も人間ですから、人を裁いている内に、つい、言葉を発してしまうんでしょうね!。もちろん、意図的なものもあるでしょうけれども。
著者のコメントにもう少し、個性(面白さ)があってもいいのではないかと思います。編集方針で、「そんなふざけたこと書いちゃダメよ。それくらいにしておきなさい」との、優しい、注意があったとのことですが、読者としては、残念ですね!
*各章のあとにあるコラム【裁判官】【判事】【検察官】【弁護士】など、法律に関する用語説明は、非常に参考になりますね。
続編を、期待しておきましょう。
人間だもの。 今まで僕は、裁判官はお堅くて世間知らず、
そして我々庶民とは別世界の人たちというイメージを持っていましたが、
この本を読んで、ちょっと彼らを身近に感じられるようになりました。
やっぱり彼らも裁判官である前に、一人の人間だったのですね。
こんな裁判官が増えてくれたら、ちょっとは世の中が良くなるかもしれませんね。
爆笑はできませんが、お薦めの一冊です!
爆笑ではなく感動 こんなタイトルではあるが、
決して爆笑本の類ではない。
これは批判ではない。
この本は裁判という人々にとって遠い存在の物の実態を、
面白く垣間見せてくれるという、立派な機能を持っている。
なので、このようなタイトルはこの本の質を下げるようで
少しもったいない気もしたりはする。
判決を言い渡す時に出る裁判官の人情味あふれるセリフに注目した本で、
さまざまな裁判官の個性と、
それに対する著者の見解が、
裁判という何となく暗い怖いイメージを取り払って、
裁判というものを垣間見せてくれる。
一つ一つの記事は見開きのみなので短くて読みやすく、
すぐ読み終わってしまう割には、
色んな知識を与えてくれ、
感動や怒りや笑いという、さまざまな感情を提供してくれる本。
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訪問しないで4年連続No.1!が明かす「売れる営業」に変わる魔法のトーク
・菊原 智明
【大和出版】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,964円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・菊原 智明
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カスタマー平均評価: 5
読みやすく頭に残ります 前著同様、非常に読みやすい本です。
私は本を読むことは苦手なのですが、この方の本は抵抗なく読むことができました。
エピソードも多く含まれており、物語性があるので記憶に残ります。
この手の本は読んでもすぐに忘れてしまうのですが、この本はいいです。
本の内容ですが、お客様に話してもらう大切ということは非常に納得しました。
今までどんなに間違っていたかに気づきました。
私は個人的には前著よりこちらの方が好きです。
3作目も期待しております。
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究極のマーケティングプラン シンプルだけど、一生役に立つ!お客様をトリコにするためのバイブル
・ダン・ケネディ
【東洋経済新報社】
発売日: 2007-03-30
参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込み)
中古価格: 1,963円〜
( 通常4〜5日以内に発送 )
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・ダン・ケネディ
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カスタマー平均評価: 4.5
読後、すぐに実践できる参考書 マーケティング関連の書籍が数多く出版されていますが、本書は理論にとらわれない実践的な本です。
他のマーケティングの書籍は製品のサイクルや顧客の購買行動の分析を解説したものばかりで、いわゆる「基礎知識」を得る本ばかりです。
したがって、それを売り上げ向上のために活用しようと思っても、具体的に何をしたら良いのか分からないことが多く、ただの分析で終わってしまうことが多いと思います。
そのような中、本書は具体的に「売るためには何をすれば良いのか」が書かれており、即実践に活用できる内容です。
しかも、それらの実践は難しいことではなく、誰でも比較的容易にできる内容ばかりが書かれてます。
「シンプル・イズ・ベスト」がマーケティングにも当てはまることが実感できる素晴らしい書籍です。
巻末の「マーケティングプラン実践シート」は、本書の理解をさらに深め、実践するにおいて、非常に助けとなるものです。
アイデアを実行に移す重要性を改めて実感できました 本著では、米国のマーケティングのプロフェッショナルである著書がその経験や友人等のビジネス事例を多数紹介し、
1.お金をかけなくても、本書で紹介されたアイデアの実践で、新規顧客の獲得、既存顧客の囲い込み、既存顧客のリピート率が向上できる
2.でも、良いアイデアを紹介されても実践しない人がとても多い
ということが、述べられています。
ところどころに、目を引くメッセージが散りばめられており、楽しく読むことができますが、本著の10.口コミを促進する、に書かれている「震えるくらい感激したお客ならあちこちにいっぱい紹介してくれる」という氏の言葉を考慮すると、そこまでの著書ではないと思います。
アイデアで実践できるマーケティングの事例集として、実践的かつ基礎的な知識・アイデアを身につけたい方にはお薦めできると思います。
マーケティングの王道 マーケティング関連の定番書籍であり
今なお輝きつづける傑作書籍の日本語版である。
最近は小手先のテクニック本ばかりがもてはやされる中、
何年経っても変わらない本質的なノウハウがたくさん書かれている。
マーケティング関連の仕事についているひとならば必読の1冊。
売ることに関わる人なら必読 日本人マーケターのネタ帳である。それゆえ、この本が日本語で、かつこの値段で出版されたことを嫌がる人も多いでしょう。数万円もするノウハウ本や教材を買う前にまず読んだ方が良いです。
翻訳本なので星一つ減らしておきます。
シンプル「だからこそ」一生役に立つんです! 文句なく面白い。内容も充実している。
巻末のシートは、コピーして繰り返し使いたい。
是非、神田氏(や氏のお弟子さん)の著作を
あわせて実践的な理解を深めて欲しい。
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セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide
・マイケル・リマスゼウスキ ・ワグナー・ジェイムス・アウ ・マーク・ウォレス ・キャサリン・ウインタース ・コリー・オンドレイカ ・ベンジャミン・バットストーン
【インプレスR&D】
発売日: 2007-05-17
参考価格: 3,360 円(税込み)
販売価格: 3,360 円(税込み)
中古価格: 2,724円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・マイケル・リマスゼウスキ ・ワグナー・ジェイムス・アウ ・マーク・ウォレス ・キャサリン・ウインタース ・コリー・オンドレイカ ・ベンジャミン・バットストーン
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カスタマー平均評価: 3
いまいち 本日、手元に届いて中身を見ましたが...
まぁ公式ガイドブックの翻訳本というのはわかるのですが
翻訳した文章がまるでどこかの使えない翻訳サイトで訳した文章を
そのまま載せてるって感じで内容が非常にわかりずらいです。
こんなことなら買わなきゃ良かった...
SecondLifeの住人必携 説明の必要がない、公式ガイドの翻訳書です。
翻訳もわかりやすく、写真も日本向けに取り直しを
していたり、原著にない日本語版独自のページもあり、
丁寧且つ親切にSecondLifeの世界や歴史について
解説してあります。
それなりにボリューム感のある本(ページ数も値段も)
なので、「試しにSecondLifeをやってみたい」
という方には、少し敷居が高い本かもしれません。
むしろ、既にSecondLifeの住人であって、
この世界をより楽しみたい!
という方ならばぜひ手元に置きたい一冊です。
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オレなら、3秒で売るね!
・マーク・ジョイナー
【フォレスト出版(株】
発売日: 2007-05-19
参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込み)
中古価格: 1,120円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・マーク・ジョイナー
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カスタマー平均評価: 3.5
ヒットだね! 独特の言い回しには賛否両論があると思うけど、読んでいて面白いしマーケティングの本質を言い当てていると思う。
何故か原書とはタイトルとサブタイトルが入れ替わっている。
やるねぇ!フォレスト出版。
マーケティングの娯楽本
【これを読んでいる人の99%は、結局何もしない】
この本の締めくくりの言葉です。
著者が、成功するために最も大切だと考えていることは、
「これでもか、というくらい執拗で目的に沿った行動」であり、
その考えは、真実への示唆がうかがえます。
しかし…
肝心のマーケティングに関する内容は、軽薄と言わざるを得ません。
マーケティングの基本用語と、古典的な心理学の表面を薄くなぞっただけです。
ちょっと荒っぽい口語表現で書かれているので、読書好きの方だと違和感があると思います。
これは日本語訳のセンスの問題なのかもしれません。
普段まったく本を読まない方、
ビジネス書類の本を読むことに相当の抵抗をお持ちの方が
娯楽に近い感覚で読まれるのにはいいかもしれません。
マーケティングの勉強がしたいという初心者の方には、別の本をおすすめします。
ちょっと言い回しが鼻につく いい内容を言っているのかもしれないが、どうも私には言い回しが好きになりません。
そんなに偉ぶる必要があるのでしょうか?
また3秒でというのも、いまいち理解できませんでした。
非常に残念でした。
正直、期待はずれ ”ジャケ買い”ならぬ、久々の”タイトル買い”でしたので期待して読み進みました。
期待していただけに、少々もの足りませんでした。
この分野に興味があって同分野の書籍を沢山読んだせいもありますが、
率直に”3秒では売れないのでは”と思わざるを得ませんでした。
ただ、この分野の方が入門用に読まれるのでしたら非常に適していると思います。
作者が海外の場合、日本市場にびしっと当てはまるものとそうでないものがありますが
経験上、当てはまると感じるのは60%ぐらいに思えます。
これは後者のような気がします。
何か切れ味の悪い書評ですが、個人的には星2.5。四捨五入で星3つ、だと思いました。
3秒で買えない私。 「3秒で売る」と言う内容ならこの本も3秒で売れなければならないはず、私の決断力が無いせいなのか……。直ぐに買えない私がとても駄目人間に思えた、誰かこの本を3秒で買ったらこの答えを教えてほしい。
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鈍感力
・渡辺 淳一
【集英社】
発売日: 2007-02
参考価格: 1,155 円(税込み)
販売価格: 1,155 円(税込み)
中古価格: 889円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・渡辺 淳一
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カスタマー平均評価: 2.5
エロ小説家の戯言 評価できるのは、鈍感力という表題のみ。思いつくまま、根拠も無い事例を並べているに過ぎない。食中毒や風邪、癌などを例に挙げているが、これが、いみじくも元医者をやっていた人間のいう事か?論理の展開がムチャクチャ。渡辺教の信者が読んで自己満足に浸るための本。まともな人間が読んでも共感することは出来ない。この題名で五木寛之氏にきちんとした文章を書いて欲しいものだ。
眠れる大人 何かと厳しい批評もありますし、頷ける言葉もありますが「其の五 眠れる大人」の章は
なるほど、と思いました。思い返してもその章の印象が強くこの章を読めただけでも購入した価値はあったと思います
根拠が無い! 本書では出来の良い人は、鈍感なものであるなんて書いてありますが、全く実例を挙げていません。 そのため、スッキリしません。 名前に『力』なんて、書いてありますが、そのスッキリとした説得力が欠けているため、力強さが感じられません。
なんら特別なことは書いていない なんか普通のことに「鈍感力」という名前をつけているだけのような気がする。
それに、肝心の鈍感力を身につける具体的な方法は書かれておらず、筆者やその身の周りの人の話をしているだけ。自分には、鈍感な人をほめると言うより敏感な人を否定するような内容に思えた。筆者は繊細でナイーヴな人になにか恨みでもあるのか、鈍感なことにコンプレックスを抱えていたのか知らないが、考えがいろいろ偏ってる気がする。繊細で敏感なことを批判する際、アトピー=敏感=悪いことみたいに書かれていたのには腹が立った。
多分筆者は、鈍感なのは才能で、俺は才能の塊なんだと言いたいのでしょう・・・
著者が「鈍感力」という言葉を思い付いたことに自ら酔っているだけの本 書いてあることを簡単に言えば、「何事にもいつまでもこだわり、くよくよ悩むタイプの人は、敏感過ぎるのだから、どんなことがあっても「無関心」で「鈍感」で居られるように努力して、力強く生きていきなさい」ということを、いろいろなケースについて説いているだけなのです。同じようなことを書いた本は今までそれこそ掃いて捨てるほどありましたが、人間の性格というものが、自分でそんなに簡単に変えられるものなら誰も苦労しません。今更こんなありきたりの内容の本をわざわざ書いて出版した著者の意図はよく理解できませんが、「鈍感力」という、文法的にも何かおかしいような奇妙な日本語が余程気に入ったのでしょう。「鈍感力」という言葉だけが独り歩きしているのを見ると、今年の「流行語大賞」を狙っているのかも知れません。
それはともかく、「鈍感力」が自分自身を精神的に強くするために、自分の内面だけに向けられるならよいのですが、これを、親子、兄弟の関係も含めて、人との人間関係には絶対に使ってもらいたくありません。ただでさえ他人に対する思いやりだとか、周りの人々への気配り、心遣いといったことが蔑ろにされていろいろな問題を惹き起こしている今の世の中に、これ以上、この本で強調されている「鈍感」、「無関心」、「無神経」などということが誤解されて持ち込まれたら、それこそ大変なことになります。
著者は1933年生まれ、私より3歳上の73歳ですが、人間、こんな年齢になってくると、情けないことにだんだん人に対する思いやりだとか、気配り、心遣いといったことを忘れ、時には周りの人を傷つけるようなことを平気で言って、それさえも気が付かないこともあります。それこそ「老人性鈍感力」でしょうか・・・。著者も、場合によっては世の中に害毒を流す危険性があるということに、気が付かなかったのかも知れません。
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