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Golden Tarot
・Kat Black
【United States Games Systems】
発売日: 2003-12
参考価格: 3,185 円(税込み)
販売価格: 2,345 円(税込み)
中古価格: 5,524円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Kat Black
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カスタマー平均評価: 4.5
わかりやすいカードの1つです 相性が良いカードに 久しぶりに出会った感じがします
シャッフル感も問題ないです絵柄もちゃんと意味を抑えてますし
側面の金がカードの格調を上げています
初心者からプロまで使えるカードだと思いますよ
ちなみに占い師です
魅力的なDeck レビューを参考に、絵柄にはずれがないだろう、と新たにうちに来てもらいました。
大アルカナだけでなく、小アルカナにもインスピレーションをもたらす絵柄が表現されており、どの小アルカナも絵として楽しめるカードです。
でも何よりこのDeckの魅力は、非常にコミュニケーション能力が高いことです。
最初こそ気位が高いですが、仲良くなれば心強いこと間違いないでしょう。
買って損はないです! 初めてのタロットカードにこれを選んで本当に良かったです。
表面の絵柄のクラシカルさは嫌味の無い色調図案です。
裏面の模様も落ち着いていながら存在感があり美しいです。
その美しさを際立たせているのが金の縁取りです。
一つだけ問題点は通常ライダー版で「ペンタクルス」となっている
小アルカナがこのデッキでは「コイン」と表現されているので注意が
必要です。
豪華なカードでした カード自体が豪華で重厚な感じです。はじめはカード同士が側面の印刷の影響でひっついていますが、一度はがせば問題なく使用できます。 問題の絵柄ですが、基本的にはウェイト系でマイナーもしっかりと美しい絵柄になっています。 このデッキは値段以上の価値があると思います。
デジ・コラージュでクラシックなタロット 〜インターネットを使ってリサーチし、集めた名画をデジタル・コラージュするという手法で作られたそうですが、21世紀にふさわしい作品だと思います。タロット本来の意味することが美しい画像の中に分かりやすく込められています。私はタロットに詳しくはないのですが、このセットはワンドやソードなどが分かりやすくアレンジされていているので、馴染みやす〜〜かったです。13世紀から16世紀のヨーロッパ絵画の中から、最も有名な時代の先駆け的な絵画は使わずに、各時代の名作をコラージュしています。構成がきっちりしているので、本当にこういう作品があったように思えてきて、フィレンツェの美術館巡りをしているようです。タロットといえば、ライダー=ウェイト版がもっともポピュラーなのだそうでが、このゴ〜〜ールデン・タロットはアートとしても手にとって楽しい、これまでで最も美しいカードではないでしょうか。作家は、画家、作家でウェブマスターと多才なオーストラリアの女性アーティスト、キャット・ブラック。一枚一枚が美しいのでアートとして見るだけでも楽しめます。ブラック自身によるブックレットはカードの意味やスプレッドも、英語ですが分かりやすい〜〜。側面が金色で、ボックスも上質なのでいい感じです。なんでも持っていそうな方へのプレゼントにぴったり。〜
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Public Relations: Public Relations
・Garry Winogrand
【Museum of Modern Art】
発売日: 2004-05-31
参考価格: 3,987 円(税込み)
販売価格: 3,224 円(税込み)
中古価格: 8,390円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Garry Winogrand
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カスタマー平均評価: 5
現代写真必携の写真集 現代写真を見つめる上で、決定的に重要な写真集がいくつかある。ウィノグランドの『Public Relations』は、間違いなくその中の一冊に数えられる写真集だと思う。 この写真集でウィノグランドは、写真というメディアの特性を最大限発揮させて、少し引いたまなざしでソシアルな風景を鋭利に切り取っている。カッコつきの作品性からは程遠いように見える写真に、ある緊張感と強度を与えているのは、カットの中でほんの一瞬だけ成立したまなざしの関係性だと思う。 この写真集の中にはひとつの時代が写しこまれているが、同時にもっと普遍的な新鮮さも存在していて、今後さらに時代を経ても色あせることはないだろう。
まさか、買えるようになるとは! 伝説的な写真集。すかさず買いました。今までも欲しいと思っていましたが、古本で数万円はかかるし、夢のまた夢が手に入ってうれしい限りです。実際に手にとって見ると、写真の枚数も多いし、印刷もさほど悪くはないので、値段を考えると安すぎると思います。 実にいい買い物をしました。
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The Bible of Illuminated Letters: A Treasury of Decorative Calligraphy (Quarto Book)
・Margaret Morgan
【Barrons Educational Series Inc】
発売日: 2006-03
参考価格: 3,184 円(税込み)
販売価格: 2,618 円(税込み)
中古価格: 6,173円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Margaret Morgan
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カスタマー平均評価: 5
いつも傍らに置きたい本 英語が読めなくても、カリグラフィーの作成をしなくても、
見ているだけで目の保養になる本。高級感のある装丁も素敵!
サイズも大きすぎず小さすぎず、また、リング製本なので
ページがめくれてしまうこともなく、実際に手本にして
文字の作成をする時にも至極便利。
各種文字に合わせた飾り罫やコーナー枠など様々なオーナ
メントも掲載されていて創作意欲をかき立てられます。
「買って良かった!」と思える、いつもそばに置いておき
たい本です。
まさしく装飾文字のバイブル! 装飾文字の本は何冊か持っていますが
その中でもこの本は類を見ない逸品だと思います。
例えばアルファベットの装飾については
その他の書籍にも紹介されてはいますが、
数字の装飾の詳細に触れている本は少ないのではないでしょうか。
まさしく私の求めていた『装飾文字のバイブル』で、
他にこういう類いの本を持っている方でも
きっと満足していただけると思います。
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And You Know You Should Be Glad: A True Story of Lifelong Friendship
・Bob Greene
【Harpercollins】
発売日: 2007-05
参考価格: 1,777 円(税込み)
販売価格: 1,448 円(税込み)
中古価格: 4,645円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Bob Greene
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カスタマー平均評価: 0
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Shopaholic & Sister
・Sophie Kinsella
【Dell Pub Co】
発売日: 2006-11-28
参考価格: 890 円(税込み)
販売価格: 642 円(税込み)
中古価格: 1,604円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Sophie Kinsella
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カスタマー平均評価: 4
it's so fab!! OMG Becky's back!!
this one's like others in that Becky spends lots of money n stuff.
but I love this one best!
the situation she gets in seems far worse than before.
but the ending is far better!
You can see other sides of all characters in this novels!
Don't miss this fab novel:)
ベッキーにお姉さんが! 10ヶ月に亘る新婚旅行から帰ると、周囲はいろいろと変化していますが、レベッカは相変わらず買い物中毒!
ベッキーの物欲には笑わせられたり、イライラさせられたりしました。言い訳も嘘も大量です。
ルークに内緒でクレジットカードをあんなところに隠すなんて…!
大きな変化は姉がいたことと親友のスーズに別の友達が出来たこと。
スーズとはギクシャクしちゃうし、姉のジェスは買い物嫌いでベッキーとは正反対。
買い物中毒が様々な問題を引き起こしてるのに、いまいち分かっていないベッキー。両親よりベッキーのほうがセラピーが必要かも。
我が道を突っ走るベッキーには呆れるものの、人間関係には考えさせられるところもありシリーズに病み付きになります。次のShopaholic&Babyも楽しみです。
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The 4 Dreams of Miss X (Agent Provocateur S.)
・Agent Provocateur ・Kate Moss ・Mike Figgis
【Pavilion】
発売日: 2007-04-01
参考価格: 6,231 円(税込み)
販売価格: 7,596 円(税込み)
中古価格: 5,000円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Agent Provocateur ・Kate Moss ・Mike Figgis
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カスタマー平均評価: 0
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The Photography Book
・Phaidon Press
【Phaidon Inc Ltd】
発売日: 2005-05-15
参考価格: 3,178 円(税込み)
販売価格: 2,533 円(税込み)
中古価格: 2,651円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Phaidon Press
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カスタマー平均評価: 3
Photographer's General Catalogue 正直この手の複合写真集の評価はよくわからない。それは個々の写真家(写真)を愛してる敬意にも値する。写真家の1Shotの必要性はその作品集のStoryの1Pageでしかないということ(FashionPhotoはNuanceが異なる)。つまり沢山の写真家の総合版"カタログ集"は匂いが薄れると共に、個人的にはあまり好ましくない。それは正に出版社(Phaidon社)のエゴイズムの何物でもない。しかしながら、出版業務に携わったDirectorもしくはEditor(編集者)のセンスに全てが集約されることになる。その部分では興味深いのも事実。Page構成に関しては、アルファベット順で各写真家の写真を、1Shotサンプルとコメントで紹介、非常に明確で、写真家のカタログとしては親切。ある意味、空腹を満たしてくれます。歴史的代表作の選抜が多いところもストレートで意図的な狙いがわかりやすいし、また写真家によっては興味深い作品をチョイス。"なるほど"と思わせるセレクションにセンスも感じるし悪くもない。写真に興味を持ち始めた方にはBestな辞書になると思います。写真家の名前とその情報を得る為の総合カタログです。
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The Witches (Puffin Novels)
・Roald Dahl
【Puffin】
発売日: 1998-06
参考価格: 890 円(税込み)
販売価格: 563 円(税込み)
中古価格: 380円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Roald Dahl ・Quentin Blake
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カスタマー平均評価: 4.5
これはかなり面白い! 面白いです。高校生でも読めると思います。
ちょっと受験勉強に疲れちゃったな?なんていう時に読むと
勉強しながら休憩できちゃうかもしれません!
魔女なんていないよ、なんて思っている人もなぜかぐいぐい
惹きつけられてしまうお話です。
辞書も多用せずとも読めると思います。
めっちゃおもしろい!! 「魔女なんて現実にはいないのに」と思いながらも、本当にいるかのように感じさせる、リアルでユニークな描写がすばらしいです。
単語は見慣れないのも出てきますが、文章自体はそれほど難しくなく、最後まで一気に楽しく読めます。
おすすめの一冊です。 I recommend reading- Quest by Giorgio Kostantinos. Excellent bestseller
チョコレート工場と双璧 Charlie and the Chocolate Factoryと並ぶほどの秀作だと思いました。
魔女の特徴なんかなかなか面白い。
児童書だけど結構はらはらドキドキして読めましたよ。
とにかく一気に読めるので、英語が苦手な人にもオススメです。
出会って変わった!! 私がコノ本に出会ったのは、小学生のとき。
それまでの魔女のイメージがひっくり返りました★
子供時代に出会えたから、普通じゃない普通の事。が素直に飲み込めて、この本を読み終えた後からは、町を歩いていても、「あ、アノ人魔女だっっ!!」なんて、1人で思い込んだりしていました。
成長していく中でも、この本のことは忘れられず、図書館に行くとついつい探していました。見つけると嬉しい気持ちでいっぱいになります。
恐怖と憧れ 『魔女がいっぱい』を初めて読んだのは小学校低学年の頃。読み終わった後、「魔女の見わけ方」を参考に当時担任だった恐ろしく怖い女の先生を観察しました。「爪が長くて、それを隠すために手袋をしている」という条件を始めほとんど当てはまってたので、あの人は魔女だ!と勝手に思い込んでいた覚えがあります(今思うと想像力が少々逞しすぎ)。 この本に小学生のうちに出会えた人はラッキー!大人になってから出会った人も、理屈抜きで字を追ってたあの頃に戻って、ワクワクしながら読み進めてみて下さい。 ちなみに映画化のことを聞かれていた方、邦題は確か「ジム・ヘンソンのウィッチズ/」で「大魔女をやっつけろ!」といったような副題がついてたと思います。原作とはまた違った結末だった気が…。私は本の方が好きです。
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Harry Potter and the Order of the Phoenix (US) (Paper) (5)
・J. K. Rowling
【Scholastic Paperbacks】
発売日: 2004-07-10
参考価格: 1,273 円(税込み)
販売価格: 1,045 円(税込み)
中古価格: 700円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・J. K. Rowling ・Mary GrandPre
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カスタマー平均評価: 4
新しい仲間、そして裏切り、葛藤に出会えます ハリポ・シリーズの中で、一番人が出てきます。名前ももちろん覚えなければ、話は進みません。だから、紙に書いて「この人は・・・」と確認しながら読みました。頭が悪いからではなく、ほんと、初登場が多いんです。
アンブリッジ先生のイヤミな性格、態度、印象が読んでいても想像出来るほど、あふれていて、彼女が起こす問題には、ムカムカもしながらも、読み終えた時、そう感じさせるように書いた作者に脱帽。
映画も楽しみですが、やはり原作が一番読んでいて、ハリーに近づけるな?と思います。
内面描写は本当に難しい。 「ハリーが子供から大人へと近づく過程を描くのだから、
複雑化する内面に文字を当てて掘り下げるのは当然で近道」
しかしそうとは限らないのである。子供が大人よりも単純だと言い切れないという点でも、
内面描写は本当に難しい。
今作品においての主題のひとつであるハリーの内面については
成功しているとは言いがたい。余計な描写のため、時間と事件と行動に対応しきれていない矛盾を含むという違和感がある。
ローリングにはまだその力量はない。むしろ、描写の少ない人物の方が魅力がある。
ハーマイオニーや、ルピン、スネイプ、ウィーズリーパパなどだ。原書を読んでいるため、セリフの理解に時間を要するハグリッド(恥ずかしながら)はお気に入りとは言えないのだが、この作品において最も心に残ったのが、「Hermy」と言い放たれた瞬間だった。そしてこれを聞いて一番喜ぶであろう人物がその場におらず、その喜びは読者の想像に委ねられたからこその感動だったかもしれないと思うと皮肉である。
しかし、伏線を含めた構成力は超一流のはずだ。(最も、これも今作品においてほころびが
多数見られるのだが)。過度な心理描写を避け、読者の想像に委ねる児童文学としての利点を生かした作品に回帰してほしいものだ。
児童小説ではない、本当は、ヤングアダル小説なんですよ。 ハリーの話は、最初の賢者の石の法が面白かったという人と後の話しのほうが面白いという人にわけられています。子供の小説にしては、暗いとか深刻すぎると思う人がいるでしょう。
けど考えてみていただけば、ハリーは、一巻ごとにひとつずつ年をとっているので、ハリーの年齢にあわせて物語のレベルが高くなっているのです。ハリー・ポッターの話は、全体的に、児童小説ではなくて、ヤングアダルト小説(中学、高校生向け)なんですから、子供の小説とは、重いところがあっても中学生レベルならと考えれば、おかしくない。と思います。ハリーがこの巻で子供から大人になろうとしているのが、中高生にもってこいですし、ハリーの物語は、今から16年前が舞台ですから、それに、ファンタジーというよりも登場人物のドラマは、現実身がありどの世界も大変なんだと感じられること、この巻はなぞが多く、次から次へいろんなことが起きたけど、この不死鳥の騎士団は、ハリー・ポッターシーリーズでもっとも心にのこる巻といえよ。恋、友情、仲間、戦い、大切な人の別れ、真実・・・たかが小説と見ないで、読んでいただければこうえいだ。現実世界にもつうじる大切なメーセージがあるはずです。
苦しみのハリー 私は『ハリポタ』四巻に続き、五巻も原書で読みました。この巻は四巻以上にダークで、明るい要素、心温まる要素は余り期待できません。四巻では『ハリポタ』の世界に闇が迫り、五巻ではいよいよ闇が広がります。五巻には、次のような難点が散見されます。物語序盤?中盤にかけて無駄な描写が多く、テンポの良さが損なわれており極めて冗長です。四巻同様、五巻の序盤?中盤も停滞気味で、私はこの部分を読むのに、かなり忍耐力を要求されました。今回はハリーの葛藤がテーマなのか、心理描写が多いです。五巻の心理描写は過剰で、かえってキャラに対する感情移入を妨げます。(運命に弄ばれるハリーの気持ちは、察して余りありますが)。もはやリアルな心理描写、緻密な心理描写という次元を通り越しています。(心理描写が不足すると、キャラの人物像がつかみにくくなります。でも、やたらと心理描写を詰め込めばいいというものでもありません)。登場人物同士の会話にも、何かと苛立ちを感じました。このように読者を疲れさせる要素については、もう少し何とかして欲しいです。五巻の見所は、新任教師アンブリッジの横暴、ホグワーツの生徒とアンブリッジの対決、次々と明かされる登場人物の過去、あるキャラの死です。物語終盤は、例の如く盛り上がり目が離せないです。毎度お馴染みの終盤のバトルは、今まで以上にスリルに溢れていて、見応えがあります。でも、一番ドラマチックに描くべき場面があっさり片付けられていた……これは残念でなりません。『ハリポタ』には問題点も多いけれど、私は読まずにいられないです。思うに、この作品には何か不思議な魔力があるのです。五巻の評価ですが、全体として見れば四巻よりは面白いこと、英語が読みやすいこと、物語の核心が見えてきたこと、安易なご都合主義がないこと、子供騙しの話では終わらないこと、汗握るバトルシーンを鑑みて、少し甘めに星4つとします。
ストーリーがおもしろくなっています おもしろいです。
僕としてはこのシリーズがおもしろいほうかな、
と思います。登場人物たちとのやりとりや魔法術など
もよかったです。今年7月にこの第5章が上映します
ので読むなら映画が公開する前に読むことをおすすめします。
映画はたまに分からないところが出てくるところが時々ありますので
今のうちに読んでください。
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False Impression
・Jeffrey Archer
【St Martins Mass Market Paper】
発売日: 2006-11-28
参考価格: 1,273 円(税込み)
販売価格: 1,045 円(税込み)
中古価格: 900円〜
( 通常24時間以内に発送 )
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・Jeffrey Archer
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カスタマー平均評価: 3.5
気軽に楽しめるお勧めの一冊 絵画を使ったマネーロンダリングを題材としたエンターテイメント小説だが、題材も面白いし、出てくるヒロインも魅力的。ゴッホは欺くという邦題ででているが、英語も平易で読みやすいので、細かいところを気にしなければ気軽に楽しみつつ一気に読むことができますよ。英語学習としてもお勧めの一冊ですね。
絵画の価格 いかにもこの著者ならではの作品。オークション価最高位にランクされるヴァン・ゴッホの絵画をめぐる争奪戦。我々凡人読者にはかろうじて名前を聞いたことがあるくらいの、画家やその作品名がこれでもかとばかりにでてきて、己の芸術への素養の乏しさを思い知らされる。
いつもながら導入がうまい。また物語中に、彼の見識・ウィットを堪能できる小話が随所にあるところも相変わらず。ただ過去の長編に較べると、いまひとつ凄味というか、主人公が事を成し遂げる醍醐味の弱さは否めない。登場人物の目が皆、数十億円の絵画ばかりに向けられていて、サーガとしての現実感に欠けるからか?。アーチャー作品の中では、本書は後回しでよいでしょう。
全般的にごく標準的な米国英語で読み易い。著者が意識しているのかは分からないが、いわゆる仮定法表現が多い(気がする)ので、微妙なニュアンスは意外と読み取れていないかもしれない。
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