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天元突破グレンラガン1 (完全生産限定版)
・中島かずき ・錦織敦史 ・吉成曜
【アニプレックス】
発売日: 2007-07-25
参考価格: 4,200 円(税込み)
販売価格: 3,150 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・中島かずき ・錦織敦史 ・吉成曜 ・今石洋之 ・中島かずき ・錦織敦史 ・吉成曜 ・柿原徹也 ・小西克幸 ・井上麻里奈 ・小野坂昌也 ・GAINAX
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カスタマー平均評価: 4
シナリオは本当によく書けてますが・・・ 絵が毎回統一されてないのはどうかと思う。
作画がよく動くのは、気持ちいいですよ。
でも毎回毎回の絵があまりに統一されてなくて、
主人公もどんどん顔が崩れていくし
もうちょっとどうにかなりませんか?
いい作画=よく動くのと、絵が安定するのも大切だと思います。
裏番組のプリキュア5のほうが、そういう意味では
本当の意味で王道なのかも。 お前は行くか?いや俺が行く!新生GAINAX見参 テレビ東京系アニメ「天元突破グレンラガン」第1,2話を収録したDVDです。
久しぶりのGAINAX製作のロボットTVアニメはノリ重視!
まさに劇中同様「無理を通して道理を蹴っ飛ばせ!」
動きと勢いまかせの展開に久しぶりにわくわくさせる「てれび漫画」的な熱血痛快作品です。
初回限定版は高音質dtsサウンド収録・・・ってマジですか!?
第1話「お前のドリルで天を突け!!」★★★★★
最高。これほどアナクロでノリ重視、破天荒な勢いと動きでかき回す痛快な第1話は
なかなかお目にかかれないです。無駄な説明、小難しい世界観、謎めく謎など一切無し。
ドリルで地上を目指そうとする前に現れる敵メカ・ガンメン、チャカぶん回す美少女の突然の乱入、
発掘メカ・ラガンの発動、兄貴分カミナのアナーキー全開ぶり、現状打破を象徴するような
画面から伝わる躍動感満載の面白さにわくわくします。
第2話「俺が乗るって言ってんだ!!」★★★★☆
知られざる地上の存在など、この物語の世界観も序々に見えてきながら
今度は地上を舞台に巨大メカ・ガンメンvs人間達のゲリラ戦が縦横無尽に弾けます。
地下を襲った地震の原因に激怒するシモンのドリルが唸り、
ガンメン強奪、ラガンを武器代わりにぶん投げて(!)敵陣撃破など、
カミナの荒唐無稽さが爆発!怖いもの知らずの任侠役者っぷりに気分爽快。 正直微妙 現時点で放映されている分までは、勢いもあり非常に面白いので「即買い」の気分なんですが、
GAINAXですし・・・
最後までこの面白さが続くのかなぁ?
いっつも後半がダラダラなんですよねぇ
それに、今は生産限定ですけど、「そのうち限定BOXでるんじゃないの?」って気もします。
私は「待ち」です。 ちょっと懐かしい路線のアニメ 少し昔の少年冒険活劇を意識したアニメですね。
主人公の少年が気弱な所は違いますが、世界観には
未来少年コナンの雰囲気があります。
顔面と呼ばれる顔が身体になっているデザインのロボットは
アナクロっぽいのに、ガイナックスらしい洗練された
デザインでカッコイイと思います。
しょこたんの歌っているOPの出来も素晴らしく、
1話のラストの引きもうまく作られていて、
丁寧な演出・作画は今後に期待がもてます。
このままのクオリティを保てれば佳作になるのではないでしょうか。
ただ勢いのありすぎるノリのキャラが1名暴走気味で不安なのと、
ちょっと評価が絶賛過ぎるので、バランスを取るためあえて辛めに
採点しました。
スーパーロボット物とかが好きな人には☆を1つ増やして
考えてもらってもいいと思います。 期待 テンションが高いキャラクターは気に入りました!
摩訶不思議な動物も新鮮です、女性キャラも魅力的です(朝からちょっと刺激的なくらいかも)
妙に凝ってるところがいかにもガイナックスって感じかな?作品そのものは勢いがあるし
これからの展開が気になります。
独特なデザインのキャラやロボットも面白いです、とりあえずラストまで観てみないと
なんとも言えませんが、チェックしといて損はない品質です。
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バッテリー 特別編 (初回生産限定版) (あさのあつこ書き下ろし小説付)
・林遣都
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-09-07
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 2,993 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・林遣都 ・滝田洋二郎 ・山田健太 ・鎗田晟裕 ・蓮佛美沙子 ・天海祐希 ・岸谷五朗 ・菅原文太 ・萩原聖人 ・あさのあつこ
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カスタマー平均評価: 5
かっこいい! タイトルにも書きましたが、主役である巧のピッチングフォーム、走り込んでいる姿、 男から見てもかっこいいです。野球部のいい部分とイヤな部分も描かれていて、とても面白かった。クスッと笑えて、そして泣ける、いい作品です。 野球好きも、そうでない人も、観て下さい。 中学への入学を控えた春休み。
祖父の家に引越してきた巧。
巧は野球に全てをかけている少年だった。
引越し早々、巧は豪という少年と出会う。
そして、彼らはバッテリーを組むこととなる。
二人は仲間とともに中学の野球部に入部するのだったが…。
キャッチボールを観て泣いたのは初めて。
巧と豪の成長の物語なんだけど、原作を上手くまとめたと思います。
野球を良く知らなくても十分楽しめると思います。
評価は星5つ。
久々に満足のいく作品でした。
絶対観て損はないですよ。 発売日までまだ長いが 今までのタッチ・H2などの俳優メインな作りのものとはわけが違う!感動がある!野球がやりたくなる!そして、バッテリーを誰かと組みたくなる!!!あえて細かい内容には触れませんが、野球に全く興味が無い人にもオススメです!早く発売日決まってくれ?! 感動必至の青春ものです! 主人公の巧君は名投手!そして色白の美青年です。
そして相棒のキャッチャー、剛君は笑顔が眩しい爽やか兄さんタイプ。
どちらも中学入学したばかりとは思えないほど大人びた感じです(笑)。
巧君の弟は病気持ち。
野球に憧れるも外に長時間いただけで発熱してしまうような線の細さです。
巧君と剛君は出会いのキャッチボールで既に固い友情をかもし出します。
巧君は自分のボールが取れるキャッチャーを得たことに喜びをかみしめます。
青春ものにありがちなものですが、このバッテリーは、超中学級名打者、門脇君の登場により、一度崩壊します。
(この場面は見ているほうも辛い)
しかし、その後の仲直りシーンでの三角ベースは胸に来るものがあります!
そして最後の二段落とし!
まずは入院してしまった弟にボールを渡すシーン。
次は、母親役の天海結城が巧君に手を振るシーン!
ここはもうこらえられなかった(涙)!
その前のさえないお父さんの台詞
「巧の野球は、“祈り”なんだ、そう思わないか?」
という伏線が見事に効いてます。
いやー、青春ムービーは「胸が熱くなる」ものですが、これは素晴らしい加速力でした!
オススメの一本です!
(菅原文太も渋い!)
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ハッピー フィート 特別版(2枚組)
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2007-07-20
参考価格: 3,980 円(税込み)
販売価格: 2,985 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 4.5
マンブルに勇気と希望をもらいました。 映画館で3回観ました。いきなり大好きなビートルズの曲で始まり、大感激!
夫婦愛、親子愛、友情そしてマンブルとグローリアの純愛とマンブルの大冒険があります。
追放される時、「ハッピーフィートがあるから元気になれる、それが僕なんだよ。心配しないで、僕は大丈夫」と言って、故郷を去って行くマンブルに涙が止まりませんでした。
マンブルには勇気と希望をもらいました。アミーゴスが大いに笑わせてくれます。
ダンスシーンはとても楽しくて一緒に踊りたくなりました。
泣いて、笑って、ハラハラドキドキして、子ペンギンに癒される映画です。
たくさんの人に観てもらいたいと思いました。 良くできている。ほかのCG作品とも違う個性。でも、、、 長編CGアニメが量産されるようになり、制作側もいろいろな差別化が必要になってきたようだ。そんなことを感じさせる作品。タップをフィーチャーしたミュージカル風の前半は、曲目さえ気に入れば、結構楽しい。ただ、どんなに工夫しても(羽毛を再現したCGは見事)、白い南極の氷原を舞台にしているので、絵に単調さが出てしまう。CGものが好きで、往年のR&Bが好きな自分でも退屈さを感じた。
主人公が追放(?)された後の展開は、別の意味で凄くて、環境破壊の元凶である人間が出てきて、彼らと対峙するという意外な内容。これはこれで凝っていて、メッセージ性があり、旧来のほのぼの系CG映画とは一線を画している。この意欲は買いたい。
ただ、てっきり音楽系サクセスストーリーかと勘違いするほどの前半の長さ、前後のテイストの違いなど、観客が何を楽しみ、何を期待しているかで、評価が割れそうな作品。悪くないのだが、個人的には、5つ星にはならなかった。 完全に騙されました。 予告編では「かわいくてぬいぐるみのような小さいペンギンちゃんが踊っている」
と強く印象付けられ、映画館に走りました。そして完全に騙されました。
決して予告編のようなミュージカル風娯楽映画ではありません!!
どっちかというと環境ドキュメンタリー映画に近いです。予想外でした。
「かわいくてぬいぐるみのような小さいペンギンちゃんが観たい!」という貴方。
期待しないで下さい。冒頭25分頃で出番が終わります。
確かにかわいいのですが、かなり出番が短いです。
それ以降は小さいペンギンちゃんが急成長します。
その後、小さいペンギンちゃんは一切登場しません!!
映画の予告編やTVCMでは小さいペンギンちゃんをかなり使っていたのに…軽い詐欺です。
いったい製作スタッフは何を考えていらっしゃったのでしょうか。
癒されます!楽しめます! 観にいく前は期待していませんでした。
なぜなら、こういう系の作品で、
以前に期待はずれだったことがあったからです。
でも、【ハッピーフィート】は違いました!
まずは、鳥肌ものの美映像です!
よくぞここまで再現してくれたと思います。
マンブル君はじめ、それぞれのキャラに愛嬌あって魅力的。
そのうえ、音楽が楽しい。
ストーリーもわざとらしくない。
大切なメッセージも込められ、ホロッとさせるシーンさえあります。
長編なのに飽きない。
これは何度観てもいい!そう思い、今回DVD購入です。
子どもから大人まで色んな楽しみ方ができる映画だと思います。
日本語吹替え版もナイスキャスティングでかなりいい出来です。
是非、ご覧あれ♪ 大人も子供も楽しめます! 最初はペンギンがみょーにリアルすぎてイヤ!って思ってたんですけど、海外での前評判を見聞きしたことやサントラがすばらしかったので、どんな風に曲が使われているのか興味津々で映画館に足を運びました。
やー、ストーリー性はご自身で判断していただきたいカンジですが、やはりCG映像と音楽はすばらしかったです。子ペンギンたちがパタパタしてるとこはもちろん超カワイイし、すごい数のペンギンたちが歌って踊る姿は圧巻です! ペンギン達の生態に基づいて話が進められますが、愛を交わすパートナーを見つけるために行う求愛をいろんなアーティストの歌で綴るって考えたもんだなぁと思わず納得。サントラにないBOYZ U MENの「I'll Make Love To You」なんかを歌ってるペンギンもいますし、マンブル父さんの求愛曲も似合いすぎてて、笑っちゃいました。音楽好きの大人にはたまらない映画だし、もちろん子供も楽しめる映画です♪ ぜひ、映画を見ながらいろんな曲を探して・楽しんでほしいです★(ロビンウィリアムズの日本語版担当:ブラザーTOMさんもぴったり合ってて楽しみ!!)
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プリズンブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1+(マイノリティ・リポート)
・TVドラマ
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2007-06-02
参考価格: 10,290 円(税込み)
販売価格: 9,261 円(税込み)
中古価格: 8,280円〜
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・TVドラマ ・TVドラマ
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カスタマー平均評価: 5
ドキドキの連続で仕事できない! まったく! なんでこんなに面白いドラマをつくるんでしょう!
仕事の締め切りがあってDVDを見ている暇はないのに、ついつい魅かれて見てしまいました。
シーズン1の時も忙しかったので気晴らしに見たのですが、ついにはまってしまい徹夜で全部見終わったのですが、シーズン2が売ってなかったので、すぐに予約。仕事はヒーヒーです。
ところが、またまた忙しいときに2が届いてしまい、我慢できなくて1本目をみてしまった。
仕事優先にしないと大変なことになるので、当分お預けにしないと。
日本ではこんなに面白いストーリー展開が作れないんでしょうか。いつもそう思います。
それにしてもマイケルはいいですね! それぞれの役がすべてはまり役だから余計に見ているほうもくぎ付けになってしまいます。
絶対におすすめの1本!
10年後にまた見たいと思います。 シーズン2を見た事ないから内容は知らないけど マイノリティ・リポートのDVD付きでこの値段は安すぎる! 絶対予約すべき!シーズン1の話の内容があまりにも面白すぎたから、シーズン2で話の内容が劣化しない事を願います。噂によると2は、1より面白いらしいので、かなり期待しています。
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モーニング娘。コンサートツアー2007春~SEXY 8 ビート~
・モーニング娘。
【アップフロントワークス(ゼティマ)】
発売日: 2007-07-04
参考価格: 3,990 円(税込み)
販売価格: 2,993 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・モーニング娘。
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カスタマー平均評価: 5
吉澤ひとみと藤本美貴最後のツアー よっすぃ?ことリーダー吉澤ひとみさんの卒業ライブツアーになります。吉澤ひとみさん7年間お疲れさまでした。ミキティ藤本美貴さんは品庄の庄司との交際の模様をフライデーに撮られてのけじめの脱退…リーダー期間が短かったものの残念と言い様がありません。現在のモー娘。のメンバーにはこれ以上の同じ過ちを繰り返したくないものです。 高橋愛の意地 よっしいの卒業。よりも気になるのは高橋愛のパフォーマンス。右足首を負傷して一週間では完治など不可能。無理を押しての出場。このコンサートの最大の見所は愛ちゃんのがんばりにほかならない。 よっすぃーを知っているひとは是非! モーニング娘。の吉澤ひとみとして支えてくれたすべての人たちに『ありがとう。』の気持ちを自分の言葉で、そして歌に気持ちを込めて届ける姿にとても感動しました。2000年の武道館デビューコンサートでの「埼玉県出身、吉澤ひとみ?‥どっす?ん!ありがとうございま?す。次どうぞ?!」のよっすぃ?がねぇ。ホントに成長したなと、自然に自分を出せるようになって最後までリーダーらしくみんなを引っ張っていくよっすぃ?の勇姿を是非みてください。ファンの人もそうでない人も是非おすすめです。 吉澤のラストの姿を見よ! 言わずと知れた吉澤ラストコンサートですね。もうとにかく色々なことがありました。特にリーダーになってから。始まりから大変でしたよね。同期の石川梨華が卒業するタイミングで突然、当時のリーダー矢口真理の脱退で、心の準備もないままにリーダーになった吉澤。何かと不安もあったと思う。でも、あの時点でリーダーをやれるのは彼女しかいなかったわけで。あれから、よくモー娘。をまとめてくれたと思う。ラスコンでは同期の石川、辻、加護の登場で花束を渡す、くらいの演出プランもあったとは思うが、ご存じの方も多いと思うが、一人は事務所解雇、一人は胃腸炎でダウン、そして、自身では、肉親の事故と不幸が続いていた。でも、そういう事を乗り越えて、アイドルモー娘。のリーダーとして職責を全うした姿、は切ないまでに立派だった。その吉澤が、人生は素晴らしい、と歌うI.WISHはどんな歌手が歌う歌よりも重たく、深いメッセージが心にきます。吉澤。君は本当に素晴らしかった!。君はハロプロの誇りです。
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鉄コン筋クリート(完全生産限定版)
【アニプレックス】
発売日: 2007-06-27
参考価格: 10,290 円(税込み)
販売価格: 7,718 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 5
2Dアニメのひとつの到達点 物語冒頭から、舞台となる宝町をそこに飛んでいる一羽のカラスの視点からスピード感溢れるビジュアルで俯瞰していくシーンでまず、アニメとしての完成度の高さが分かります。このアジアンテイストの残る未来でも過去でもない雰囲気の街そのものと、ドライブ感とは、まさに圧巻。手持ちカメラ風映像の斬新さと、まさにカット一つ一つがまるで一枚の完成した絵画のような素晴らしさ。
松本大洋の原作漫画によるストーリーは、二人の内面をかなり特殊な進行により描くものであるから、とっつきにくい部分もあるし、暴力描写も激しいから、子供向きではありません。作品にちりばめられた遊び心とエッジ感を楽める少々ビターな(?)大人向きです。
それでも、テーマはハッキリしています。シロとクロに代表されるように、善と悪、光と影、といった陰陽二元論のような設定。クロはシロがあって初めてクロであり、シロに補完されないと“闇”と化してしまう。「二人一緒じゃないと見つからない」というコピーのとおり、シロとクロがお互いを補ってゆくという部分が強調されていた。誰の中にも強毅と無垢が存在し、そのどちらが欠けても生きてゆけない。シロとクロは人間の強さやもろさを命がけで教えてくれるという感じかな。
前評判どおり声優専門ではないキャストが素晴らしかった。二宮和也も好演なのだけど、蒼井優はホントに凄い。まさに無垢な少年!! 田中泯も渋いし、本木雅弘もまさに怪演でした。伊勢谷友介のヤクザぶりも「嫌われ松子の一生」を髣髴とさせるものでした。
アニメーション、声の演出とともに物語を盛り上げているのがUKテクノデュオPlaid(プラッド)によるBGMも効果的だったことを追記しておきます。 対極にあるもの 光と闇、愛と暴力、疾走感と失速感。
あらゆる対極にあるものが混在する作品です。
ストーリーは疾走感にあふれており、さらりと観る事ができるでしょう。
そして最後には人それぞれに、何かを残してくれる作品です。
原作の雰囲気を無くさず、声優人の力量も◎
劇場でみた後、思わずグッズを買い漁ってしまいました・・・
まだ観てない方は是非。
劇場でご覧になった方も、限定版で補完を。 蒼井さんは天才なんだろうな 始めに書いておくが蒼井さんのファンでも何でもない。
単純に演者としての彼女は天才だと思う。シロという愛すべきキャラクター
に命を吹き込んだだけでなく漫画以上の魅力溢れるキャラクターに仕立てた。
声優以外が吹き替えするのは好きじゃないが蒼井さんだけでなく二宮さんも
キャラクターに合ってた。
見てるとワクワクするしドキドキもするが少し寂しくなるそんな映画。 特典映像 作品自体についてはもう文句なし5星。
とにかく今回のDVDの特典映像には、松本大洋&マイケル・アリアスのコメンタリートラックと、アリアス氏&森本晃司氏が作った「鉄コン筋」のパイロット版を収録していただきたいですね。 文句なしにおもしろい!! 別に映画のテーマなんてどうでもいい。ただおもしろければ。
NHKの2007年3月27日放送『プロフェッショナル 仕事の流儀』スペシャル版において宮崎駿さんものたもうておられました。
”メッセージなんていう前に、完成させるのに精一杯なんですよ。何かおもしろいと思ってもらえなければ、それで終わりですから。メッセージなんてあるんなら、ただ文章にして「命の大切さ」なんていえばいいんですよ。映画でそんなメッセージを伝えようなんていうのはいかがわしいから、私は信用しない。”
2Dぽく見せる3D、ハンディカメラのようなワーク、イメージの疾走、30年前のような懐かしさでありながらそれでいて無国籍風な風景、ほとばしるバイオレンス、ユニークな心象表現、荒唐無稽でいながらグイグイ引っ張る展開、映画に組み合わせるには斬新な音楽などなど、楽しみどころはいっぱいあると思います。
鉄コンは最高。ただそれだけです。
10/10
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舞-乙HiME Zwei スペシャルパッケージ 4 (最終巻)
・吉野弘幸 ・久行宏和
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-08-24
参考価格: 7,140 円(税込み)
販売価格: 5,355 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・吉野弘幸 ・久行宏和 ・小原正和 ・吉野弘幸 ・久行宏和 ・菊地美香 ・小清水亜美 ・ゆかな ・中原麻衣 ・千葉紗子 ・矢立肇
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カスタマー平均評価: 0
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魔法少女リリカルなのはStrikerS Vol.1
・奥田泰弘
【キングレコード】
発売日: 2007-07-25
参考価格: 6,500 円(税込み)
販売価格: 4,875 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・奥田泰弘 ・草川啓造 ・奥田泰弘 ・田村ゆかり ・水樹奈々 ・植田佳奈 ・斎藤千和 ・中原麻衣 ・都築真紀 ・ivory
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カスタマー平均評価: 3.5
リリカルなのはが見たかった はじめに言っておくと、私は無印シリーズもA'sも大好きでした。
だからこそ言えるのだけど、StrikerSはなのはシリーズにカウントしたくありません。
これは、一期や二期が好きだった他の人も同じことを思ってるんじゃないでしょうか。
なんだか、今のStrikerSを面白がってる人たちはネタとして面白がってるようにしか思えません。
8話を観て「白い悪魔」とか言って喜んでいるのを見ると特にそう思います。
一期や二期のなのはも、相手に思いを伝えるために力を使うことはありました。
でもそれは、そこに至る過程がしっかり描かれていたし、何よりそんな手段しかとれないなのはの悲しさに観ている方も感情移入することができました。
StrikerSの8話のなのはからはそんな思いは伝わってきません。
それまで7話もかけて、一体何を描いていたのでしょうか。
なのははバトルものであると同時に魔法少女ものでもあったはずなのに、StrikerSはなぜか軍隊物。それも女の子だけの軍隊・・・こういうアニメが好きな人を否定はしませんが、なのはシリーズでやってほしくはなかったです。
昔あった、らいむ色ナントカいうアニメを思い出しました。
細かい設定や雑誌を読んでない人には分からないキャラクターなども、内輪ウケみたいなノリを感じます。
三期が始まるというときは絶対DVDも買おうと思っていましたが、今はとてもそういう気分になれません。 舞台は魔法世界へ 「海鳴での日常とそこに入り込んでくる魔法という非日常の交錯」といった1期の世界観が好きであったためか、主人公にとって魔法の存在する世界が日常となり、1期の登場人物もメインの二人以外まったく出てこないという点は少し物足らなく感じる。
しかし、前2作と比較せず「StrikerS」という作品のみで見ると、個性ある登場人物に様々なデバイスや魔法を駆使したアクションなど、見所は多い。
今後どのようにストーリーが展開していくのか非常に楽しみにさせてくれる第1巻だと思う。 魔法少女リリカルなのはシリーズの総決算? 前作A'sの最終話から大きく時間を経て、なのは、フェイト、はやての3人は19歳となり、それぞれの道を進んでいます。
3人ともが心身ともに成長し、大人になりました
しかし、その成長からどこか達観したような、どこまでも落ち着いている感じがして、あぁ想定の範囲内なんだなぁと感じてしまいます
やはり悩んだり、迷ったりすることにドラマ性があると思っているので、そこはちょっと減点ですね
しかし、その分新入隊員達が悩んだり迷ったりしてくれます
そしてなのはたちはそのサポートっていうスタイルですね
自分たちが主体になるというよりは、新しい世代に託すという位置づけで、なのはシリーズ3部作の総決算となる作品ではないでしょうか?
期待していた作品ですが… 現在までのところ残念な出来といわざるをえません。
前作までが激しいアクションでの魔法バトルを描きながら片方では普通の少女らしい日常を
描くことでバランスをとっていたのに対し、今作では現実離れした世界観に完璧超人の主人公と、
感情移入できるところが全くありません。
単に女の子がバトルしているアニメがやりたいならこのシリーズである必然性はなかったと
思います。
中途半端にリアル寄りの組織描写を目指した結果、ご都合主義がかえって目立つようになって
しまったあたりは設定に振り回されているように思えます。
制作体力がないのに2クールものにした意図も疑問です。結果として作画は崩壊し、ストーリーも
間延びしてしまっています。全体の1/4を過ぎながら未だに何がしたいのか見えてこないのは異常
です。
前作まででついたファンを金づるとしか思っていないのでしょうか。なのはが好きならひどい出来
でも関連商品を買うだろうと思われているのだとしたら馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。
もう少し作品を大事にしてもらいたかったです。 ますますおもしろい! 『リリカルなのは』シリーズもついに三作目。
前の二作品に比べ、舞台が時空管理局が中心になり雰囲気もだいぶ変わりました。が、前作の良さはそのままに、ますますおもしろいです!
なのは達もおとなになり、魅力的な新キャラも増え、今後の展開が非常に楽しみです!
ぜひおすすめの一品です!
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ゲド戦記
【ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント】
発売日: 2007-07-04
参考価格: 4,935 円(税込み)
販売価格: 3,701 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 2.5
光と影の、逆転のアイディア。 追いかけてくる影のアレンが、実は「心の光」だった、
・・・という光と影の逆転のアイディア。
光のアレンがクモの城にだけ入れなかったり、
沼地で「去れ!」と命じられて完全にコントロールされていたということは、
やはりアレンの心から、光を分断させたのは、クモなのか・・・?
それだけではなく、クモが倒れただけで食い合っていた竜が仲良く群れ飛ぶ。。。
「心が闇に沈んだ少年を少女が救う」というストーリーは原案の『シュナの旅』そのまんまだが、
これに『ゲド戦記』とタイトルを付けて、誤解を招いたことが惜しまれる。
グウィンの小説『ゲド戦記』から借りたのは舞台設定と、登場人物の名前のみ。 ジブリももうお終いですね 原作を理解もしていなければ敬意も払っていない作品です。そう言えば、父上が監督した「ハウル」にしてからがそうでしたね(おまけに、原作はちゃんとしているのに、アニメはストーリーが破綻していました)。この父子は「原作はただの素材で、いいものができればそれでいい。小説とアニメは別物」とでも考えているのでしょうか。原作ファンはご覧にならないほうが良い作品です。それにしても、短編ひとつ演出したことのない素人が、ある種の世襲(駿氏は反対だったようですが)で監督になるとは、やれやれ…… 駿氏が新作を撮るとのことですが、ジブリ作品はもう見に行きません。DVDも買いません。これだけ期待を裏切られればもうたくさんです。 心の葛藤 ジブリ作品なだけあって絵はもちろん、心の描写もよく表現されていると
思います。
けれど、主人公がずっと落ちた状態でいるため観終わった後もあまりスッキリ
しませんでした。もっと強い主人公の作品がみたいです。 娘が、「ジブリの中で、一番好き」と言った。 小学6年の娘が、「ジブリの中で、一番好き」だと言いました。
原案としてクレジットされている絵物語『シュナの旅』と
グウィンの原作をミックスさせたストーリーが成功しています。
特に、影の役割を原作とは逆転させて、「置き去りにされたアレンの良心(心の光)」とした点が面白い。
酷評が多いのですが、確かに、大人の私から見れば、生硬な作品だとは思います。
人物の描写も妙に棒立ちが多く、全体に躍動感に欠けるとは感じます。
しかし、このような形で「命と死」のテーマを正面から取り上げた事は素晴らしく、
「人はいつか死ななければならない」という恐怖が
波のように襲って来る年頃の娘の心の奥底に、この映画は深く落ちたようでした。
クライマックスの
「そうして命はずっと続いていくんだよ。」というセリフは映画史に残ると思います。
公開から一年近く経つ今でも、娘の部屋には
映画「ゲド戦記」の大きなポスターが何枚も飾られています。
僕の中では☆3つだけれど、
娘の心に響く、このようなテーマの映画を作ってくれた関係者に感謝して、☆5つとしたい。
【追記】「いつの日か、消えてしまう君よ。」と唄われるエンディングテーマ(「時の歌」)は、深く心に沁みました。 こきおろす気はないけれど… 全体的にまとまりがなく、何を伝えたいのかが余程想像力豊かな人にしか理解できない映画でした。皆さんいわれているとおり、あの壮大な長い原作を一作にまとめるのには無理がありますしね。アニメ映画初監督でまとめられるわけがない。ただ、映像、音楽は眼を見張る輝きがありました。挿入歌は素晴らしいし、映像の中に広がる街並みはとても美しいと感じました。もう少しアニメ映画の構成や原作の理解、観客に対しての魅せ方を勉強されて、次作は宮崎駿の息子としてではなく、一人のアニメ映画監督として評されてほしいですね。
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銀魂シーズン其ノ弐01 【完全生産限定版】
・竹内進二
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2007-07-25
参考価格: 4,725 円(税込み)
販売価格: 3,544 円(税込み)
中古価格: 円〜
( 近日発売 予約可 )
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・竹内進二 ・高松信司 ・竹内進二 ・杉田智和 ・釘宮理恵 ・高橋美佳子 ・空知英秋 ・大和屋暁
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カスタマー平均評価: 5
銀魂シーズン其ノ弐第一巻 この巻には、50話「未定は未定であって決定ではない」、51話「ミルクは人肌の温度で」、52話「人に会うときはまずアポを」、53話「ストレスはハゲる原因になるがストレスをためないように気を配るとそこでまたストレスがたまるので結局僕らにできることなんて何もない」の4話が収録されています。
50話がとにかくすごいです。アニメオリジナルの話なんですが、とにかくパロディだらけの話です。お登勢の案と土方の案には吹きました。特に土方の案は、元の性格とのギャップがすごすぎです。
あと、「ドラゴンブリーピース」はやりすぎです。他のもとにかくやりすぎですよ。でもそこが面白いですww
この会社はすごいですね、本当に。ここまでのパロディを見たのは初めてです。さすがにここまでやると苦情とかもくるんでしょうね・・・。でもそんなのを気にしないでやってしまえる監督の姿勢には感服いたします。
最後の「かんと・・・」の登場には驚きました。エリザベスの中の人ってこの方だったんですね。驚きました。
2年目に突入してさらに勢いを増した銀魂。本当に、面白すぎですこのアニメ。
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